タチウオテンヤ in 大阪湾 第27戦
昨晩つりそくさんでタチウオテンヤ討論会があり遅くなりそうなので
どうしよう??と悩みましたが やっぱり行こう!!とタチウオ釣りへ
今日は久々の 大阪北港のうみづり家さんからです。
状況的には潮も大きな事も有り厳しそうです。
5:40 出船 (3 中潮)
ベタ凪 無風で最高の釣り日和です。約1時間で神戸沖到着。
今日はうみづり家さんの大きい方の船ポセイドンで快適です。
今日は 昨日の討論会でご一緒した メタボさんと
久々のター様釣りです。
水深 86mスタート 50mと底から10m程に
反応有りです(この写真には映ってませんが)
朝イチ期待の一流し目 本日私は手巻きリールで
カウンタも付いていない為50mの反応に直撃できないので
底から誘いを掛けて様子を見るも 反応ナシ。
50mの所を探ろうとするもカウンタなしリールでは
ラインマーカーを読んでも本当の正確な所は分かりづらい
ので疑心暗鬼になり直ぐにパス。
その後 アタリも遠い。見る限り潮は濁りはひどくはない。
帰宅してガイドの汚れ等も全然なかったです。
神戸沖 最深部で今度は仕掛け投入
アタリは底から17、8mで当たるもアタリも小さく
「 コツン 」と一度当たると終了で追いは全くなし。
周りは微速巻きで釣ってる方が多く、ポツポツと釣れ出した。
私は いつもの1.5m刻み ステイでアタリを出し
掛けに行くも空振り連発 笑
横のメタボさんと苦笑いの応酬に・・・・。
その上今日は モタレのアタリが多く 誘おうと思うと
重みが・・・・しかしフッキングには至らない。
やっとの事で 誘いからフッキングも綺麗に決まり一尾目
餌はサンマですがどうやらイワシに分が有るようなんで
変更!!
アタリは確かに多くなるものの今日のアタリは尻尾だけがポンポン
取られ追いがナシ・・・・
超餌やりtime 突入です。
水深も深く上げ下ろしが大変です。でも若干当たりは多くなり
2尾追加。
浅場に場所を変更して釣るもアタリも薄く厳しい状況は変わらず。
こんな状態で帰ってきます。
実はこういう状態はシーズン初期にはよく見かける事なんですが
この時期にしては珍しいです。
ちなみにこれはフグでは有りません。小型のタチウオだと思います。
今日は釣れても食いが浅く、餌がほとんど残ってるか尻尾だけが
ない状態になって帰ってきます。
アタリとしては すーーーーと重みが乗って来て(イカではない)
長い間ついてくるが綺麗な当たりは出ません。
例えれば 後ろから尾行だけされてる感じです。
そんな当たりに悩まされながら10時30分頃から
80mラインで・・・アタリが出だす。
アタリも綺麗なアタリで追いも上々。
(釣り友のY氏が別船から撮影してくれました 笑)
もちろん 餌は再度 サンマに変更です。
こうなったら断然サンマに分があります。
突然食い上げまで・・・でもサイズが小さい
そのうちの一尾は あげてくるときに「ガツンっ」と
変な感触が・・・・
他の魚にやられました (;´∀`)
そうそう今日釣ったタチウオは肌が随分黒ずんでました。
上の写真でもわかるように茶色がかかってます。
毎年2月ぐらいのタチウオは茶色がきつくなる傾向が有ります。
今年の春先も釣れるタチウオは茶色がきついタチウオがほとんどでした。
なんの関係が有るのでしょうか??
よくクーラーボックスで氷が当たらない所に置いておくと
茶色に変色しますが(体温が上がるから?)
またあれとは違います、・・・が水温との関係なのか?
もちろん 今のタチウオは脂の乗りも悪く 痩せてます。
そろそろまた太ってくると思われますが今後に期待ですね。
結局 ラスト2時間 で何とか形になり 13尾 終了でした。
船長も残業してくれ助かりました~
35リットル クーラー スッカスカです 笑
久々に炙りも帰宅して作りました。どうしても今までは釣りに集中して
帰ったらグッタリなので触ってませんでしたが・・・
ただやはり痩せてる個体のためか・・・味は普通でした 笑